*Novel's map*
◎・・・・連載
*・・・・成人向け(タイトル横)R18以上はPASS制
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・With my last kiss #1
【高×土】
*高土に萌えて初めて書いた文/(今読み返すと恥ずかしい///(/p\))
「Close to you」に続きます(全2話)
夜と夜とが 犇(ひし)めきあうその間――、
俺たちは互いの契りを交わした。
その誓いは
永久なるものでなく
ただ一時の快楽に身を任せる
ひっそりとした部屋の中
紫煙をくゆらせて
窓の外を眺める横顔
裾から見えるその透き通るような白い肌を魅せて俺を誘っている。
「ククッ…なんて顔してやがる」
見惚れたか…?
と妖しく笑う男は余裕の笑みだ。
「…ッ…ンなんじゃねぇよ」
吐き捨てるように返して煙管を燻ぶる。
「てめェの躯…よかったぜ?」
ニヤリ笑って土方の顔を覗き込んだ。
(・・・チッ。)
小さく舌を打ち鳴らせば
「…不満か?」
滑稽だと喉の奥を震わせる。
「…副長さんよォ。」
そのまま土方に背を向け肩で笑った。
―――ただ一時の、
淫らに溶けた過ちは2人の間で彷徨い狂った。
それは朽ちることなく永久に痕に残るもの。
ほんの一夜の過ち。
「はぁ…ッ…ぁッ」
頼りない腕の力を絞って、しがみつき躯を求めあう
舌を這わせたその箇所にじんわりと熱さが伝わってくる。
その熱が拡がっていく。赤い蝶のような痕を残して
徐々に上へと愛撫を繰り返し
やがては声を殺すこともできぬような突起に触られて、ビクリと揺らした。
それを面白がってか、焦らすようにゆっくりと生暖かい舌が這う。
言葉とは裏腹な優しい愛撫に惑わされながらも、
しだいに土方は身も心も疼いていく。
乱れてするりと解けた包帯を腕と手に絡ませながら、
高杉に愛おしい感情を抱く。
胸の内にある自分の感情と共に高杉の名を呼ぶ。
この刻が全て夢で幻で、過ちであったとしても
その瞳もその躯も
全ては今存在しているのだという証を胸(此処)に。
「高…杉…ッ」
飾らなくていい。戯言を言いながらこんな顔をして抱くなんて卑怯だ。
「ンンッ…くっ」
互いに熱を吐き出して、
呼吸を整える暇なんて与えられず、何度も思うようにされ続ける。
這わす朱い舌が幾度も肌を舐め上げて、その度にゾクリと震える。
もっと、強く。
もっと抱いて欲しい。
ちいさな子供の様に強請ってやまない。下半身が疼いた。
言葉を失った土方に高杉はクツクツと笑うが、土方の疼きは止まらない。
何度もイク度に
「よかったか?」と確認される。最初は恥ずかしかったが、何度もそう言われると
「欲しい」という言葉が素直に口に出て、拍車がかかったように口から零れていた。
・・・随分恥ずかしい言葉を吐いたように思う。
「足りねぇ・・・高杉が欲しい」
「クク、いいねぇ。その面。普段鬼と呼ばれる男にしちゃ、マシになってるぜ」
「・・・高杉、ほしい」
「・・・随分とまァかわいくなっちまったな。いいさ、くれてやるよ。こっちに尻突き出して、尻尾振りまいて雌犬みたいに啼いて媚びな」
耳に吐息をやんわりと吐かれ、自分の尾が下がる気がした。
それでも鬼は角を立てず、欲しかったものに頭を垂れる。
深く、深く沈む。
歪んだその刻に、何度も擦り付けて刻み込むように。
全てを奪い去っていく軋んだ音が聞こえても
土方たちはこの行為をやめなかった。
例え終末の音が迫ろうとも。
「Close to you」に続きます(全2話)
夜と夜とが 犇(ひし)めきあうその間――、
俺たちは互いの契りを交わした。
その誓いは
永久なるものでなく
ただ一時の快楽に身を任せる
ひっそりとした部屋の中
紫煙をくゆらせて
窓の外を眺める横顔
裾から見えるその透き通るような白い肌を魅せて俺を誘っている。
「ククッ…なんて顔してやがる」
見惚れたか…?
と妖しく笑う男は余裕の笑みだ。
「…ッ…ンなんじゃねぇよ」
吐き捨てるように返して煙管を燻ぶる。
「てめェの躯…よかったぜ?」
ニヤリ笑って土方の顔を覗き込んだ。
(・・・チッ。)
小さく舌を打ち鳴らせば
「…不満か?」
滑稽だと喉の奥を震わせる。
「…副長さんよォ。」
そのまま土方に背を向け肩で笑った。
―――ただ一時の、
淫らに溶けた過ちは2人の間で彷徨い狂った。
それは朽ちることなく永久に痕に残るもの。
ほんの一夜の過ち。
「はぁ…ッ…ぁッ」
頼りない腕の力を絞って、しがみつき躯を求めあう
舌を這わせたその箇所にじんわりと熱さが伝わってくる。
その熱が拡がっていく。赤い蝶のような痕を残して
徐々に上へと愛撫を繰り返し
やがては声を殺すこともできぬような突起に触られて、ビクリと揺らした。
それを面白がってか、焦らすようにゆっくりと生暖かい舌が這う。
言葉とは裏腹な優しい愛撫に惑わされながらも、
しだいに土方は身も心も疼いていく。
乱れてするりと解けた包帯を腕と手に絡ませながら、
高杉に愛おしい感情を抱く。
胸の内にある自分の感情と共に高杉の名を呼ぶ。
この刻が全て夢で幻で、過ちであったとしても
その瞳もその躯も
全ては今存在しているのだという証を胸(此処)に。
「高…杉…ッ」
飾らなくていい。戯言を言いながらこんな顔をして抱くなんて卑怯だ。
「ンンッ…くっ」
互いに熱を吐き出して、
呼吸を整える暇なんて与えられず、何度も思うようにされ続ける。
這わす朱い舌が幾度も肌を舐め上げて、その度にゾクリと震える。
もっと、強く。
もっと抱いて欲しい。
ちいさな子供の様に強請ってやまない。下半身が疼いた。
言葉を失った土方に高杉はクツクツと笑うが、土方の疼きは止まらない。
何度もイク度に
「よかったか?」と確認される。最初は恥ずかしかったが、何度もそう言われると
「欲しい」という言葉が素直に口に出て、拍車がかかったように口から零れていた。
・・・随分恥ずかしい言葉を吐いたように思う。
「足りねぇ・・・高杉が欲しい」
「クク、いいねぇ。その面。普段鬼と呼ばれる男にしちゃ、マシになってるぜ」
「・・・高杉、ほしい」
「・・・随分とまァかわいくなっちまったな。いいさ、くれてやるよ。こっちに尻突き出して、尻尾振りまいて雌犬みたいに啼いて媚びな」
耳に吐息をやんわりと吐かれ、自分の尾が下がる気がした。
それでも鬼は角を立てず、欲しかったものに頭を垂れる。
深く、深く沈む。
歪んだその刻に、何度も擦り付けて刻み込むように。
全てを奪い去っていく軋んだ音が聞こえても
土方たちはこの行為をやめなかった。
例え終末の音が迫ろうとも。
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